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住まいから始める「エネルギー見える化」

住まい全体の電力量を調べるには

分電盤に測定器を設置して、電力消費量や電気代を測定します。

家庭の分電盤などに設置して電力消費量を計測し、モニターに表示するシステムとして「省エネナビ」など家庭用電力測定装置があります。現在の電力消費量だけでなく、目標値や金額換算値を表示したり、パソコンに取り込んで記録したり、導入する装置によってさまざまな機能が付いています。
簡易型電力量計は、つなげた電気製品だけが対象ですが、家庭用電力測定装置は住まい全体の電力使用量がわかります。


見えない電気をわかりやすく「見える化」。実感が伴うので家族の協力も期待できます。


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現時点の電気料金は「電力量×時間」

電気料金は、瞬間の電力量×使用時間から算出します。

家庭用電力測定装置のモニターで表示される「現時点の電力量」はその瞬間の消費電力量です。 例えば、エアコンで1200W電力を使っていると表示されていても、エアコンを3時間使ったら


1200W×3h=3600W3600Wは3.6kWhです。電気料金の単価を22円/kWhとすると、3.6kWh×22円/kWh=79円およそ79円が電気料金となります。


何時間使用したかによって消費した電力量や電気料金は決まります。使用時間を短くすると省エネになる理由は、使用時間が算出のポイントになるからなのです。

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検針票から対策が分かります

電気やガスの検針票を見てみましょう。

電気やガスの検針票には、その期間の使用量が記載されています。使用量を見て傾向と対策を立てましょう。夏や冬は使用量が増えなりますが、驚くほど冬の使用量が大きかったら、暖房の省エネを見直すきっかけになります。


2年、3年と比較すると、昨年は猛暑だったから夏の使用量が大きいとか、今年は仕事を始めて外出が増えたので使用量が下がったなどの傾向が読み取れます。エネルギーの使用量は家族の暮らしぶりを反映します。「見える化」を始める前にわが家の電力量を一度確認しておくと、省エネの効果がわかります。

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株式会社 明光電建

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